宝塚自然の家について
ABOUT
ここは自然と出会えるみんなのフィールド!
概要
宝塚自然の家は、昭和48年(1973年)に「宝塚市立少年自然の家」として青少年が自然に親しみ、自然の中で集団生活を通して自然観や情操を豊かにし、社会性を育てることを目的とする教育施設として設置されました。
平成16年度(2004年度)に誰でも利用できる日帰り型施設に変更し、平成20年度(2008年度)からは、「宝塚自然の家」に名称を変更するとともに、野外活動や自然環境学習など多様な目的で親しまれてきました。
施設の老朽化などの問題もあり、平成28年度(2016年度)から休所し、地域の協力をいただきながら暫定開放していましたが、アスレチックの再整備や木造管理棟の新築を経て、令和4年(2022年)4月より新たな指定管理者(一般社団法人宝塚にしたに里山ラボ)の運営により再オープンしました。
特色
サギソウ、ハッチョウトンボ、星空などの自然観察体験、無料のアスレチックコースなど、自然を満喫できる場所です。西谷野菜を使った食育体験、飯盒炊飯など食を通じて西谷の魅力も伝えています。
子どもたちが直接自然と触れ合う機会が減少している中、自然体験活動や自然環境学習などの機会を提供できる貴重な施設です。また、敷地内には兵庫県指定重要有形民俗文化財「旧東家住宅」があり、江戸時代中期から後期の農家の暮らしを伝える歴史民俗資料館として公開しています。また、校外学習として、毎年多くの小学校が訪問しています。